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1歳児 ヘリで救急搬送 /群馬
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血液の病気を患った渋川市の1歳10カ月の男児が19日、県の防災ヘリコプター「はるな」で、前橋市から直線距離で約400キロ離れた
大阪府内の病院まで、無事搬送された。容体急変は避けられ、手術を受ける態勢を整えているという。
県消防防災課によると、男児は血球貪食症候群のため渋川市の県立小児医療センターに入院、早い時期での臍帯血移植が必要とされた。
しかし、県内や関東近郊にはすぐに手術が出来る病院がなかった。
免疫力が低下し、人込みのある新幹線では危険も伴うと、小児医療センターはヘリ出動を依頼。男児は医師、看護師に付き添われ、
午後1時に利根川河川敷の緑地公園(前橋市)を離陸。静岡ヘリポートで大阪市消防ヘリに乗り換え、午後3時40分に病院へ無事に到着した。
センターによると、ヘリを使った患者搬送は1年に1回程度という。
これとは別に19日は、長野原町内の病院から、急性心筋梗塞の73歳の女性が、すでに出動中だった県のヘリに代わる
埼玉県防災へリ「あらかわ」によって、千葉県の病院へ搬送された。ヘリの救急搬送が大活躍した1日だった。