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九州厚生年金病院:売却決定の場合に「八幡病院との統合を」--あり方委 /福岡
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北九州地域医療体制あり方フォローアップ委員会が、八幡西区の九州厚生年金病院について報告書をまとめた。
売却される場合は市が取得し、北九州市立八幡病院(八幡東区)との統合が望ましいという見解を示した。
報告書は九州厚生年金病院について「救急や周産期医療、教育研修など民間では出来ない役割を果たしており、
公的病院として存続が必要」と指摘。一方、市立八幡病院は老朽化が進んでいるうえ、地域の病床が過剰状態にあるとして、
市が両病院を統合したうえで、機能の整理統合を進めることが望ましいという考え方を示した。
国は全国に10カ所ある厚生年金病院を含め、各地の年金福祉施設の売却方針を打ち出しているが、具体的な内容は決まっていない。
同委員会は、医師会代表や市内主要病院長らで構成。国が売却することを前提に、対応を協議してきた。
九州厚生年金病院は厚生年金事業振興団が運営している。20科で575床と市西部では2番目に大きい病院。
04年5月に現在地に新築移転した。