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羅臼町国保が救急外来停止 看護師不足で
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根室管内羅臼町は20日、看護師不足から町国保病院(高橋稔院長、48床)の夜間と休日の救急外来を3月から停止すると決めた。
町によると、看護師19人のうち4人が3月中に退職、勤務ダイヤが組めなくなる。「後任が1人も集まらない。夜間、休日対応するには、
看護師1人が月10回夜勤しなければならなくなる」(病院事務局)という。
同町内には他に医療機関はなく3月以降は、40キロ離れた町立標津病院か60キロの町立中標津病院まで患者を救急車で運ぶ。
羅臼町消防署の救急車はわずか2台で、救急隊の増員の方針もまだない。外科の常勤医も3月に退職予定で、
その後は北大から出張医を1週間交代で派遣してもらう。
脇紀美夫羅臼町長は「羅臼は漁業のまちで、事故も多い。命にかかわる問題なので、看護師を探し、救急外来を再開したい」としている。