07/06/12 00:34:24 mg/1rqTj0
ーーー(゚∀゚)ーーー!!
URLリンク(jyoho.kahoku.co.jp)
男鹿市の医学生修学資金貸与制度 予想上回る2人応募
河北新報 平成19年6月6日
医師確保を目的に、秋田県男鹿市が4月始めた医学生に対する修学資金貸与制度に
早速2人の学生から応募があった。1人分の予算しか組んでいなかった市は、
12日開会の6月定例市議会に補正予算案を上程する。
市は「即効性はないものの、医師不足解消に向け、明るいニュースだ」と喜んでいる。
この制度は、学生が将来、市立男鹿みなと市民病院に勤務することを条件にした市独自の施策。
秋田県が同様の事業を一昨年度から行っているが、市町村単位では県内初の試みだ。
3月に秋田大医学部の女子新入生から応募があり、市は4月から修学資金の貸与を始めた。
5月には関東地方の医学部に通う男子1年生から応募があり、市は急きょ、
男子医学生への1年分の修学資金268万2000円を、病院事業会計補正予算として
6月定例会に提案することにした。
同制度は(1)県内の高校を卒業し、大学の医学部に在籍
(2)県外の高校を卒業し、秋田大医学部に在籍―の学生が対象。
貸与する修学資金は月額20万円で、学生が卒業後に9年間、男鹿みなと市民病院で働けば無償となる。
応募した2人は、男鹿市ではないが県内の出身。
2人の学生は、大学を卒業し、臨床研修終了後、すぐに市民病院に勤務する予定。
同病院では、昨年3月末に当時の院長を含め常勤医師5人が辞職。
現在、6年前の半数の6人体制で運営しており、医師不足が深刻化している。