07/04/13 16:37:26 TPRaqoAS0
医療崩壊ー読売新聞の視点から
URLリンク(blog.m3.com)
(前略)
マスコミの視点から外科医を述べた読売新聞社吉島氏の視点を報告したい。
2007年日本外科学会の特別企画における読売新聞社の吉島氏の発表は、このシンポジウムの中で唯一の口頭発表。すなわち
「スライドなし」
①パワーポイント原稿は忙しくて作れませんでした。
②マスコミが医療崩壊の根源だといわれているそうだが、我々は皆様の敵ではない。
③何故、このシンポジウムの演題が外科医の地位向上なのかわからない。外科医は「命の恩人」で最も地位が高いのではないか。
病気腎移植の万波医師や京都大学心臓外科の米田先生ですら、支援する会があるではないか。
④1970年代。神の手時代。マスメディアの貢献で外科医は神ではなくなった。
⑤治療の選択が増えたので、手術は一番の治療ではない。
⑥プロといえる外科医になることが必要。
⑦混合診療は良くないが、腕のいい外科医の報酬は高くする。腕の差をリストにして明らかにする。
⑧プロとしてふさわしくないヒトは積極的に排除する。
⑨何でも裁判はおかしいが、無謀な手術などを取り締まる第3者機関はペナルティを課すために必要。
⑩プロの集団にするために医学生の教育が必要。出来れば医学部1年から「何故医師になるのか、生命の尊厳」について教育する。
⑪卒後最低2年間は過疎地勤務を義務付ける。
以上、主観に基づく主張に終始し、
「すべての発言に根拠なし!」