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【中世欧州の住民の3~5割を大量死させた黒死病パラドックス】
スレリンク(psy板:415-427番)
★★★中世の黒死病はペストではなく「集団人食い殺人」か?★★★
1)細菌感染症やウイルス感染症でヨーロッパ住民の3~5割が死ぬ事は考えにくい
2)イタリアにおいて黒死病が始まったシシリー島はマフィア殺人で有名である
3)集団ヒステリーと食糧不足で、「日本江戸末期のええじゃないか騒動」のように
一気に人食い殺人がヨーロッパを席巻する事は起こりえる。
4)1377年にベニスで海上検疫が始まっているが、コッホの3原則どころか
当時、細菌学、ウイルス学、公衆衛生学のいずれも全く存在していなかった。
よって、当時の検疫は感染症ならば行い得ない。それに対して、拉致殺人の人肉もしくは
生きた拉致犠牲者の有無ならば1377年でも検疫可能である。また、1630年の
ミラノのカーニバルでの検疫緩和によって劇的な死亡者増加が確認されたと記録されている
のは、感染症では起こりえないが、集団殺人ならば説明可能である
5)14世紀の黒死病流行の直後にルネッサンスが始まっている。
ルネッサンスとは既存権威の破壊である。余程のことがないと既存権威の
破壊は行い得ない。しかしヨーロッパ住民の3~5割が死ぬ非常事態ならば
無理なく説明可能となる。
6)黒死病が大発生したアイスランドでは、気温が低いため
ペスト菌の媒体となるネズミが生息していない。
7)黒死病の犠牲者は全身が黒ずんだ内出血に覆われる点が特徴であるが、
これは全身を殴打された場合にも発生する。また、嘔吐、鼻からの出血、
皮膚の突然の内出血、昏睡も確認されているが、これも殴打の被害者の特徴でもある。