07/04/07 10:06:27 NNEXmgfA0
磨過剰でございます。重ねての質問をお許し下さい。
>>356先生のご質問にも関連していると思いますが、実際、交接術は待機的
ではなくむしろやや緊急に行われる場合が多いと思います。私が経験した
レアケースでは、通常の交接術と同様に、先ず口腔内挿入を行い、同時に
用手用舌法で陰核およびその周囲の刺激を行って十分湿潤を確認し、先ず
被服デバイスを用いずに経腟法を施行、その後に産科的リスク軽減のため
デバイスを使用するという方法を行いました。レアケースの事故調査委員会
の検討によりますと、症例は事前に難治性の上気道感染症に罹患しており
経膣的よりむしろ経口的に混合感染したのではないかとの指摘を受けております。
症例に関し学会発表を行う旨の同意を受けておりませんので詳細は申し上げられ
ませんが、症例がこのような感染症に罹患しているとは想像も出来ない状況でした
のでご質問するしだいです。ただ、すべての症例で口腔処置を含め被服デバイス
を事前に使用することに関しては私自身違和感はございますが・・・
なかなか悩ましい問題ですので、会場の先生方にもご意見をうかがいたく
質問させていただきました。長々と申し訳ございません。