09/08/30 21:57:59
自分のマーケットに営業すると悲惨なことになります。
例えば自動車ディーラーの営業だった人が騙されて前職のマーケットに営業する
親しかった人に、ある日保険屋の名刺なんか持っていくと、一気に警戒モードになってしまいます。
これまで話のできるディーラーマンだったと思われていたのに、今までの信用が台無しです。
それほど、生保営業なんてものはイメージが悪いのです。一生、生保でやってけるのなら良いでしょう。
しかし、生保営業なんてものは入れ替わりが激しく、会社はそれを利用して収益を上げているスキームなのです。
その証拠に、転職者が雇用保険から支給される「再就職手当」これは生保では受けられません。
１年以上安定して働ける見込がある仕事が給付条件なので、生保は除外されているからです。
うまい話にのせられ、生保に入ったは良いが、殆どの人は長く続けられない。
その後、元の業界に戻れたとしても、一度培ったマーケットから信用を失っていると、復帰は非常に困難です。
迂闊に入社してしまった人、覚悟を決めて入社した人。何れにしても悪いことは言いません。
自己マーケットに売るのは控える。どうしても売るのであれば、１年２年様子を見てからでも遅くはないですよ。