08/09/04 17:31:02
>>53
補足
交通量の減少は、天候やガソリン高の影響もある。
首都高速道路会社では現在、事故による減少分を精査しているところだ。
一方、事故を起こしたタンクローリーを所有する多胡運輸(群馬県高崎市)は、
日経コンストラクションの取材に対して「責任者がいないので答えられない」と回答した。
今後、首都高速道路会社が多胡運輸に損害賠償を請求した場合、
多胡運輸が加入している
関東交通共済協同組合の共済を使って賠償額を支払うとみられる。
ただし、危険物を搭載するタンクローリーの損害保険や共済は、
無制限の契約であっても、支払い条件を定めた様々な特約が付くのが一般的。
多胡運輸や同組合が首都高速道路会社の請求に対してどこまで応じられるのかどうかは不明だ。
同組合では「個別の契約内容に対してお答えできない」と話している。