08/03/09 21:42:43
団体年金、利回りの差最大2倍・4―12月
大手生命保険が企業年金から運用を受託している団体年金(特別勘定)で、
運用利回りの差が広がってきた。2007年4―12月の利回りは全社がマイナス
だったが、マイナス2.23%だった第一生命保険と、マイナス4.81%の明治
安田生命保険とは2倍以上の差がついた。株安への対応の巧拙が明暗を分け
た形だ。
団体年金の特別勘定は一定の運用利回りを保証する一般勘定と違い、運用実
績をそのまま運用利回りに反映する。企業年金は受託競争が激しく、運用の
結果が受託の成否につながりやすい。(11:47)
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