04/12/01 22:38:58
2004/12/01-20:40
健治受刑者のヒ素使用否定=同居男性が証言-和歌山毒カレー公判
和歌山市の毒物カレー事件で、殺人などの罪に問われた林真須美被告(43)の控訴審第10回公判が1日、大阪高裁(白井万久裁判長)であった。
保険金目的にヒ素で殺害されそうになったとされる同居男性(41)が出廷、健治受刑者(59)が自らヒ素を飲んだとする弁護側の主張について「自分の思う限りない」
と否定的な証言をした。真須美被告と健治受刑者は一連の殺人未遂事件はヒ素を使った入院保険金詐欺だったと主張。男性も共謀者だったと述べている。