10/03/23 00:49:37 zDj4Vegr0
ワルサーPPKを貸与されていた時もありました 投稿者：警護課第四係 (10月29日（木）21時54分44秒)
警護課四係っす。いろいろ事情があって、総理経験者の個人警戒員として従事しています。
たぶん、状況は激ハードな状態なんですが、基本、自分のけん銃は普段、安全ゴムをはめられていて、射撃は警察の威信を失墜するという意味すべてにおいて、禁止されています。
ただ、今までの警護の中で、数回ですが、遊底をしごいて射撃をするチャンスとして与えられたことがあります。
勝率というか実際に射撃できたのは、１０回中２回ですが。
その時に、必ずと言っていいほど、激小サイズの、そんで、よれよれで、構造が複雑すぎて、銃弾の装填数とかも丸見えな黒いワルサーPPKを着装させられます。
撃鉄をおこせないので、下のスーツのベルトからけん銃入れまではけん銃吊り紐が丸見え状態で、安全ゴムを外され、人がどれだけいても、警護班長の撃て！っていう命令が出た瞬間から遊底しごき、薬室に弾丸を装填しておく。
そして、警護班長の撃て！という命令から１０秒以内に銃弾を出せれば、終了だが、出せなければ、そのまま、安全ゴムをはめられ、次の許可の言葉が出るまで、自分はじっと待つしかない状態です。
警護配置の時はワルサーPPKっすけど、普段は、ミネベアの51ミリ銃身のニューナンブM60を貸与されています。
もう、半年以上精密手入れもしていないし、あまり、撃つこともないので、真っ黒でドロドロっすけど、撃鉄はいつも、勃起して、ぴくっ！って飛び出ています。