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巨人小笠原 星となる
1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2009/10/15(木) 01:47:04.06 ID:RyIVQJ5F
ある日、巨人小笠原のもとに一通の手紙が届いた。「ヨシミ?ファンの女の子かな(ニッコリ」
巨人小笠原は上機嫌に手紙の封を開けると手紙には「今夜0時、カッスのキンタマを頂く」と書かれていた。
「これは驚いた。シンデレラからの夜這い予告だな(ニヤ」 巨人小笠原は急いで花屋に駆け込むとプレゼント用のバラを98005415621852束を買いつけ今夜のメイクドラマに備えて準備を始めたのであった。
「さあ準備はできた!ヨシミちゃんいつでもおいで」
次第に夜は更け、約束の時間が刻一刻と迫ろうとしている。カッスは緊張のあまり本日547821785回目の絶頂射精をしてしまった。
「おっとパンツを代えないと」とフルチンになった瞬間、辺りは黒い闇に包まれ、薬品の香りが部屋に充満し、臭いを嗅いだ瞬間体中の力が抜け、意識が朦朧とした。
薄れ行く意識の中で巨人小笠原は男の声を聞いた。「約束どおりキンタマは貰っていくぞ」
この言葉でカッスは全てを理解し、全てに絶望した。もう誰も信じることができない。もう何も信じることができない。
「騙された・・・」
そう呟いた瞬間、右のキンタマに激痛が走る。
「キンタマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
右のキンタマが盗まれた。己のもっとも信頼していた部位がもぎ取られ、自身の肉体ではなくなり、ただの肉片へと変貌する絶望感が、強く、そしてなによりも速く、巨人小笠原の体中を駆け巡る。