09/07/30 08:29:24 YlfYd4A/0
>>917
適正語禁止で野球の
ストライクワン!→よし1本!
とか言うのを思い出したが、高校生にタダで野球をやらせて巨大な利益を生むシステム
を作った朝日新聞は、大昔に野球害悪論ってのをやってたんだよな。
①「野球という遊戯は悪く言えば巾着きりの遊戯、対手を常にペテンに掛けよう、計略に陥れようベースを盗もうなどと眼を四方八方に配り
神経を鋭くしてやる遊びである。ゆえに米人には適するが英人や独人には決してできない。野球は賤技なり。剛勇の気なし。」新渡戸稲造第一高校校長
②「野球の弊害四ヶ条」
一、学生の大切な時間を浪費せしめる。
二、疲労の結果、勉学を怠る
三、慰労会等の名目の下に牛肉屋、西洋料理屋等へ上がって堕落の方向に近づいていく。
四、体育としても野球は不完全なもので、主に右手で球を投げ、右手に力を入れて球を打つが故に右手のみ発達する。 川田府立第一中学校校長
③「対抗試合の如きは勝負に熱中したり、あまり長い時間を費やすなど弊害を伴う」乃木希典学習院院長
④「地方中学(現在の高校)において、校長の人気取りに利用される」広田攻玉社講師
⑤「手の平への強い玉を受けるため、その振動が脳に伝わって脳の作用を遅鈍にさせる」松見順天中学校長
⑥「(渡米試合までして)まで野球をやらなければ教育ができぬというのなれば、早稲田・慶應はぶっつぶして政府に請願し、適当なる教育機関を起こ
してもらうがいい。
早稲田・慶應の野球万能論の如きは、あたかも妓夫や楼主が廃娼論に反対するがごときのもので一顧の価値がない」磯部検三日本医学校幹事
朝日新聞社『野球害悪論』 1904年