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649 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 23:29:27 ID:vA7AQBFP
1964年(昭和39年)、今上陛下が皇太子時代にタイを訪問された時、プーミポン国王から
山岳民族であるモン族のタンパク質不足の問題をお聞きになり、繁殖力の強いティラピア
50尾を贈られた。
その後、タイ全土で養殖されて、1973年にはバングラデシュへの食料支援として50万尾を
贈られたという。今では山岳民族だけでなくタイ国民の貴重な蛋白源となっている。
この話に感動した中国系タイ人が、御名前「明仁」から一字を頂き、中国語で「仁魚」、
タイ語でプラー・ニンと命名したという話が残っている。
タイの市場ではナマズが見当たらない日があっても、プラー・ニンが売られていない日は
ありません。体長30~40cmのものでも20~30Bで買えます。今では、それほど庶民的な魚です。
立派なもんだと思うが・・・