09/04/20 21:25:58 Ul7QE93c0
/ ̄\ ナントの勅令(ナントのちょくれい、仏:Edit de Nantes)は、1598年4月13日にアンリ4世が発布。
| ^o^ | <プロテスタント(ユグノー)などの新教徒に対してカトリック教徒とほぼ同じ権利を与え、近代ヨーロッパでは初めて個人の信仰の自由を認めた。
\_/ この勅令によって、フランスの宗教戦争、「ユグノー戦争」が終結した。
これにより、ユグノー戦争は急速に収まりを見せ、フランスの国家統一の出発になった。
国家財政も安定し、17世紀のフランスの大国時代を作り上げた。
1685年、ルイ14世はフォンテーヌブローの勅令によりこの勅令を廃止し(ナントの勅令廃止)、カトリック中心の国家へと逆戻りさせた。
これによってプロテスタントの大半は国外へ逃れ、フランスの衰退を招くことになった。
プロテスタントは、産業の中核を占めていたため、財政の涸渇化を招くことになり、フランス革命の遠因を生み出すきっかけにもなった。
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| ^o^ | <からだがなくなったら、くちがかってにうごくようになりました
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