09/04/07 16:35:41 +2na/3X60
>>806
男が男の偉人を語るということは、
現実の自分の卑小さ、無能さが際立つということだから、自然に自制的になる。
また、強くて有能な女を彼女にしたところで、自分が偉くなるわけではないと馬鹿でもわかる。
しかしアホな女が男の偉人を語るとき、
その偉人に比べて卑小な自分なんてのは全く自覚されず、
かえって、現代のイケメンに萌えるだけでもいいのに(でも現代日本の男って最低よね!と八つ当たりし)、
賢いアテクシときたら歴史上の本物のいい男の良さをわかって「あげられる」優れた女性なのであって、
強くて有能な男を(脳内)彼氏にすれば自分も偉くなったような錯覚を作り出し、
酷いパターンだとそこらのキモオタどもより自分のほうが「男らしい」のかもしれねえぜ?なんて風に、
歴史上の権威との(脳内)同一化を果たし、自意識が肥大化していく。
そのため、世界史板とかのまっとうな議論に
萌え萌え言って乗り込んで通用すると思い込むアホ男は皆無だが、
美男美男ホモホモヘタリアヘタリア叫んで通用すると思い込むアホ腐女子は吐いて捨てるほどいる。
そのせいで、その美男子だらけ歴史観を、大河ドラマから男向け作品まで、
一般女ファンから男ファンにまで浸透させようとする。
迷惑度は段違いだろう。