09/01/31 11:06:05 ZvGoWC6S0
>>357
国民約1万人のうち働いているのが大統領と十数人の国会議員だけっていう、国民総NEET国家もあったし問題なし
ナウルという国で、燐が主要な輸出品だった。
植民地時代も燐の採掘権と引き換えに、住民はリッチな生活をエンジョイしていた。
独立後も燐の採掘は外国人任せで自分達は仕事もせずにただノンビリと年金暮らし。
公務員さえ外国人任せで、ナウル人で働いているのは議員と大統領ぐらいだった。
21世紀初頭、遂に燐が枯渇し始めた。でもナウル人は働いたら負けなんで、楽して儲けることを考える。
まず最初は、オーストラリアにビルを建設し、テナント料で儲けようと考えた(海面上昇でナウルが沈んだときの国民の疎開先も兼ねてた)
そうこうしているうちに財政が悪化して、オーストラリアにこのビルと飛行機を差し押さえられちゃったけどなw
あとは、豪州亡命を希望するアフガン難民を引き受けて、豪州から資金援助してもらったり、
殆どの金融規制を撤廃して、タックス・ヘイブン化し、アメリカをぶち切れさせたり
中華民国と断交して、中華人民共和国と国交を結び、お金貰ったり
中華人民共和国と断交して、中華民国と再び国交結んで、お金と飛行機貰ったり
と楽して稼ごうと色々姑息なことをして資金を稼いでる面白国家になった。
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ちなみに、ナウルに弄ばれた中華民国と中華人民共和国は「もうナウルには騙されないぞ」と
珍しく共闘しているというニュースを、去年の暮れか今年の初めにみた