08/12/05 23:08:05 UqOLvm4c0
上司はバッグをごそごそあさり、デジカメやらメモ帳やらペットボトルやらを出してきた。
用意してたんだ・・・。俺は腹減ってフラフラな状態のまま、無理やり食券を買わされる。
「○○君、大ダブルの食券にあうね。カッコ良いよ!」
そう言いながら、だんだんとジロリアンの顔つきになっていく上司・・・こうなったら俺も新参のジロリアンになりきるか。
そのまま2番席に猫背に座ってしまった俺。
「全部マシマシで!」と叫び、上司は俺のラーメンにトッピングを入れさせまくった。
タイプ外のラーメンを食べているのに、量にやられてるかと思うとどんどん食べ進んでしまい、
舌はヒリヒリになり、胃は金塊を抱えているほどに麺を詰め込まれ重くなってしまった。
動けないまま必死にチビチビ食べる俺を、上司は容赦なく責め立てて来る。
客越しで俺に笑顔を見せつけ、完食を煽りまくる上司。「どうした?たっぷりと食べちゃったか?」
(こんなおっさんに負かされてたまるか!)そう思いながらも、大食い上司の完食煽りに翻弄され何回も吐きそうになってしまった。
もう入らないほどに詰め込みをし、ぐったりとする俺に、「まだまだ戦いははじまったばかりだよ・・・」とつぶやく上司。
油でギトギトになた喉の奥が音を立てながらまた胃液で満たされていった。