08/12/22 18:14:25 T7CWCSKr0
派遣社員の簡単な解説
今までずっと失業に苦しんでいたが01年以降、景気回復によりよい影響が出る
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パート労働者から派遣労働者へと昇格する人が続出
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何を思ったか、格差社会反対と叫び激しい政府批判を展開
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3年で約200万人が派遣労働者が増えたのに、その後2年で30万人増加と伸び率が大幅に鈍化する。
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それでも満足せず、その声を利用した野党により、とうとう参議院で与野党逆転が起こる
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今度は「派遣労働者にはあまり労働させてはいけません」法案を提出
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生産性に合わない待遇条件から企業が派遣社員の新規雇用を見送りにする
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せっかく5.5%の失業率から3.8%まで減少したのに、再び失業率が増加に転じる
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お金のない人が増加したので、
「長期にわたって同じ企業に従事している人は
派遣社員であっても昇給させないといけません」法案を提出
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派遣社員と長期契約すれば赤字になる企業は派遣社員との短期契約を敢行
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「派遣社員とは長期契約しましょう。ついでに最低賃金はもっと上げましょう」法案を提出
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当然のごとく利益が出ないから企業は大量の派遣社員解雇を決断
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景気悪化のあおりも受け安定していた労働環境が極端に悪化。パートに戻る人も続出する。おめでとう。
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失業率が09年には4.7%に悪化するとの見通しがで、技能、キャリアもないので長期失業の可能性が高まる。無茶苦茶に。