08/06/06 12:09:41 C60CET5n0
恐怖!中国で感染か!日本長距離界のホープ・絹川が謎の凶悪ウイルスで北京断念へ
スレリンク(newsplus板)
異変が現れたのは昨年11月。体のあちこちに痛みが出始め、風邪のような症状も頻発。
12月には右大腿(だいたい)骨の一部を疲労骨折して全国高校駅伝(京都)を断念。
2月になると左側にも痛みが発生、さらに左ひざも激痛に襲われ、走るどころか歩行も困難に。
ようやく走れるようになった絹川 社会人デビュー戦と考えていた4月の織田記念(広島)などを次々キャンセル。
仙台育英高卒業後も指導を続ける渡辺高夫監督は「練習による痛みとは思えない」と治療方針を変更した。
都内の病院で放射線を利用したアイソトープ検査を受けると、骨の異常が判明。さらに特殊な方法による
血液検査を行った結果、未知のウイルスに侵されていたことが分かった。
治療に当たっている松元整形外科クリニックの松元司院長によると、赤血球を破壊し、白血球を変形させる凶悪
なウイルスが血液を通じて骨や筋肉に付着。その炎症によって痛みなどを引き起こしていたという。
絹川は同クリニックを訪れる前にも血液検査を受けていたが、異常は検出されていなかった。
気になるのが、その感染場所だ。絹川は昨年3月に中国・昆明で高地合宿を行っているが、松元氏は国内で
同様の例がなく、ほかの国へは行っていないことから「昆明の可能性が高い」と指摘した。
昆明といえば、北京五輪でマラソン連覇を目指す野口みずき(シスメックス)らも合宿を行っている場所。
それが事実なら、日本長距離界をも揺るがす問題だ。
絹川は現在、免疫力を高める特殊療法などで回復に向かっている。だが、ジョギングは30分が限界。
五輪代表を決める日本選手権に向け「最後まであきらめたくない」と意欲を示すが、渡辺監督は「出場できる
体力になってない。一日も早く正常に走れるようになることが最優先」と、出場を見送る方向だ。
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