07/12/23 03:24:10 H7CBWDw00
──オレの名前はナバール。山賊達のようじんぼう。モテカワスリムで回避体質の愛され傭兵♪
アタシがつるんでる友達は同じ山賊をやってるさんぞく、頭領にナイショで
ジュリアンを追っているハンター。訳あって不良山賊の一員になってるとうぞく。
友達がいてもやっぱりようじんぼうはタイクツ。今日もさんぞくとちょっとしたことで喧嘩になった。
山賊同士だとこんなこともあるからストレスが溜まる☆そんな時オレは一人で戦場に突っ込むことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?回避の高さの演出とも言うかな!
「かわいそうだが死んでもらうぜ」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいアリティア軍を軽くあしらう。
「あなたほどの方が どうして?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
アカネイア大陸の女はカワイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のオレを見て欲しい。
「その剣で わたしを好きなようにして・・。」・・・またか、と紅の剣士のオレは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとマルスの女の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの女とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がオレのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カワイイ・・!!・・これって運命・・?)」
女はシーダだった。連れていかれてアリティア軍に加えられた。「力をかしてやろう」デビルソードをきめた。
「ふっ… ばかなはなしだ…」オレは死んだ。ナバール(笑)