07/12/19 20:42:56 W+rofnse0
──ボクの名前はこげんた。母猫とはぐれちゃった野良子猫。ブラウン虎柄でもふもふ体質の愛されニャンコ♪
ボクがつるんでる友達は自宅防衛をやってるタマ、飼い主にナイショで
餌を貰って回ってるてるミーコ。訳あって名前がいっぱいあるゴン。
友達がいてもやっぱり野良はタイクツ。今日もタマとちょっとしたことで口喧嘩になった。
ニャンコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で生ゴミを漁ることにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?ワイルドさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいカラスを軽くあしらう。
「カァー!、油っこいものは残しといてくれよ!」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
町の生ゴミはバラエティ豊富だけどなんか汚くてキライだ。もっと栄養のあるものを食べさせて欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とハラヘリホーなボクは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。ハングリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(高級モンプチ・・!!・・これって飼い主・・?)」
男はディルレヴァンガーだった。風呂桶に入れられた虐待された。「ニャーやめて!」足が無くなった。
「ガシッ!ボカッ!」ボクは死んだ。松原(笑)