07/12/13 21:12:26 2a8bKRiW0
アタシの名前はアンネ。心に傷を負ったユダヤ人少女。モテカワカシュルートで選民思想の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達はメシアニック・ジュダイズムをやってるノーマ、伝統派にナイショで
貸金屋で働いてるネル。訳あってナチスグループの一員になってるケイト。
友達がいてもやっぱり隠れ家はタイクツ。今日もノーマとちょっとしたことで問答になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい秘密警察を必死でまく。
「第三帝国の科学力は世界一ィ!」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
アーリア人の男はカッコイイけどなんか剛直すぎてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、と選民なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとその男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。シオニズムな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これってメシア・・?)」
男はゲシュタポだった。連れていかれて収容された。「キャーやめて!」ガスをきめた。
「ぱたん」アタシは死んだ。ドイーツ(笑)