07/09/12 00:10:35 vUvZcpfEO
64:水先案名無い人 :2007/09/11(火) 09:11:16 ID:beroEf1g0 [sage]
改編してみた
僕が夕方学校から帰ると、家に知らない男がいた。
はやく気付くべきだった、後悔の念が頭をよぎる。
嫌な予感は朝からあった。
いつもなら、いつまでも寝ている僕を叩き起こすアイツが、
無駄に優しかったし、弁当の中身が豪華だった。行
ってらっしゃいの声もうわずっていた。
沈黙し、立ったままの僕を見かねて、そのオジサン(
理由は、見かけは中年だから)
がアイツを一瞥し、頷くと立ち上がった。
すまないがもういい、言うことはわかってる。
聞きなれた、そして、聞きたくも無いあの言葉を聞く。
なぁヒロシくん、今日から僕が新しいパパだ。よろしくね
ただ差し出された男の右手を見つめながら、僕は思った。
いったいこれで何人目のパパだろう…
プッ!笑いが出る。僕にはもうパパは要らない!
だって、パパはこの家にいるアイツだけで十分だから
要望に応え改編しました。
どうでしょうか?