09/03/01 11:21:27 obUzcf7+0
先日、孫がテレビを見ているととんでもない言葉に耳を疑いました。
「俺は世界の破壊者ディケイドだ」主人公の世界では裁判は当事者がライダーとなり、互いに戦うことにより雌雄を決するそうです。
テレビ朝日がこれを裁判員制度破壊のためにぶつけてきたのは火を見るより明らかです。
死刑制度支持が多いのに重大な事件への裁判員制度適用反対は多い、
このギャップが問題視される中で事件の当事者が殺し合いをして、判決を出すというこの図式は
明らかに裁判員制度破壊を狙ったものでとても正気の沙汰とは思えません。
孫に感想を聞くと、「面白かったよ」としか言いませんでした。
これは明確にテレビに洗脳されていると言っていいでしょう。
一般市民が裁判に参加すること=悪という図式が純真な子供の中で育まれてしまっているのです。
このような番組を見て育つ子供の将来が心配です。
この国は一体どこへ進んでいくのでしょうか。軍靴の音に眠れない日々が続きます。
60歳主婦