08/05/16 13:58:14 xwIErYP90
>>392
5月12日 東京版
旧軍思わせる「自分」の呼称 無職 近藤明(東京都小平市 71歳)
北京オリンピックまで100日を切り、大相撲夏場所も始まりました。競技が終わった後の競技者や力士の、すがすがしい笑顔には
心が洗われ、インタビューで話を聞くのも楽しい。しかし、皆さんが息をはずませながら「自分はこのレースで」とか「自分は必死でし
たから」などと言うのを聞くと、鼻白むのは私だけでしょうか。
人称代名詞として「自分」という用語を使う人がスポーツ関係者、特に相撲界には多いようです。この「自分」というのは、旧軍隊で
使われたといわれています。そこでは「私はこう思う」という自らの思考を抹殺された結果ではないかと、私は思います。競技者や
力士はさして意識していないのでしょうが、上官に返事をする兵士のような感じすらあります。
この夏場所で奮闘する力士、北京で活躍する選手諸君、インタビューでは「私」とか「僕」とか言って感想を述べてはどうでしょう。
さすが朝日だ。投稿者の質においては他の追随を許さない!