07/01/28 01:59:39 UCRQ1w+M0
「慧音は、人を掘ります。」
「なぜ掘るのだ。」
「授業をしている、というのですが、誰もそんな、卑猥な授業をするためには居りませぬ。」
「たくさんの人を掘ったのか。」
「はい、はじめは同居中の妹紅を。それから、永夜亭の面々を。それから、幽々子を。
それから、白玉楼の庭師を。それから、アリスを。それから、魔法使いの魔理沙を。」
「おどろいた。慧音は淫乱か。」
「いいえ、淫乱ではございませぬ。満月の夜は、我慢が出来ぬ、というのです。
このごろは、紅魔館の面々をも、掘り始め、同じ屋根の下で暮している妹紅には、尻を満月の夜に差し出すことを命じて居ります。
御命令を拒めば無理矢理押し倒され、掘られます。きょうは、丁度満月です。」
聞いて、霊夢は激怒した。「呆れた半獣だ。ただでは置けぬ。」