10/05/16 23:14:48 QB47UGcz
>>22
確かに都市博に関しては、加えて「臨海開発を見直す」という公約だった。
そして、見直しのプロセスそのものは確かに行っている。
青島知事は、衆知を集め、当時第一級の学識経験者による協議体を設けて見直しの是非を散々議論した。
その結果、臨海部の開発を見直ししても全く意味が無い(荒地で放置しても赤字事業になって税金を食い続けるだけ)という共通見解に至り
事業としては開発続行の結論に落ち着いた(会議の答申そのものは各説を並行列挙しただけ)。
ただし、機を逸したため用途が立たず、後の石原都政で五月雨式に売却処理する破目になった。
事実上の続行ではなく、重大なロスが生じたという意味で、事実上足を引っ張ったというのが現実だ。
後にこれは公約違反だとレッテルを貼られたが、他にどうする手立ても目算も無く声高に主張した青島が愚かだっただけで
所詮は反対追求型の議員の器でしかなかった事を晒したに過ぎなかった。
それを再検討した上で現実的な話に落ち着かせたのだから、責任ある政治家としてはマシな対応だったと評価できる。
(手順を踏んだのだからどこぞのルーピーとは違う)
確かに言及不足はあったかも知れませんね。
でも、事実は上記の通り。
「『生活者視点』や『環境重視』という公約を反故にした」
なんていう二重の致命的事実誤認に比べれば、
ささやかなものだと思いますよw