10/05/22 15:58:19 BtjhJ+Me
>>872
>貴方が主張されている「日本人の心が無い」との論拠が不明確ですね。
>永住者の擁護は国民主権国家であれば当然の責務です。
>永住者の増加は今後どの政党が政権に就こうとも、避けようが無い流れにあります。
>しかしながら日本に移民する人々を「使い捨ての道具」として扱う事は、
>主権在民の民主主義国家の大前提を揺るがす事態です。
>国内永住者を擁護する事は、日本国籍者を擁護する上でも必要不可欠なテーマであると言えます。
横からすみません。
外国人参政権問題を想定した言説と見ましたが、それで宜しいでしょうか?
そうであるならば、そういう主張は多くの日本人には通用しないと思いますよ。
どこの国でもそうですが、国というものは、移民国家は別として、
やはりその国の歴史を紡いできた文化や伝統の担い手たる民族のものなんです。
多くの人は自国の伝統や文化、宗教を破壊されたいとは思わないものですから。
国境をなくすとか、国家を消滅させるというのはフィクションに過ぎず、
現に西欧諸国では移民をどんどん入れて多民族国家に接近した結果、
国民の拒絶が頂点に達し、移民に対する排斥運動に結びついています。
移民排斥派を、左翼はネオナチなどと罵倒して糾弾しますが、
彼らはごく普通の人達ですよ。取り立てて差別主義者というわけでもない。
そんな普通の人すらネオナチにしてしまうのが、移民問題であるわけです。
ここで外国人参政権の問題で反対している人達も、
特に民主党支持者に見られる言説ですが、決して右翼ではなく、
ごく普通の人達である場合が多いのです。
まあ普通の人達が反対しているとまずいというので、
在特会の話を持ち出してネット右翼のレッテルを貼ろうとするわけですが、
実際には多くの人達がごく普通の日本人であるわけです。
一体、国は誰のものなのだという根源的な問い掛け、これを行う必要があります。
日本国籍を持った者であるとか、ロジックを用いた言葉遊びなどするべきではないですし、
またそうした手法で参政権を正当化すれば、国民からの信用は得られないでしょう。