10/05/19 07:02:26 YnwyPf52
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富山 朝日町に共産党員町長
ワンマン町政 退場
脇さん候補者カー 議長も同乗
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富山県朝日町長選は16日に投開票され、前日本共産党町議の脇四計夫(しげお)氏(69
)=「朝日町を明るくする会」=が、7期目をめざす現職の魚津龍一氏(63)=自民
・公明・国民新推薦=を破り、初当選を果たしました。日本共産党員首長は全国で9人
目です。(大星史路)
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脇氏の勝利は、得票が現職を1170票も上回る大差でした。「町を変えてほしい」という
町民の強い願いがあらわれました。
「ワンマン町政」といわれた現職町長。“町民の声を聞かない”“請願署名した人を町長が
訪問調査させ圧力をかける”など「恐怖政治だ」という人もいるほどです。一方、近隣市町で
一番高い町長給与にも、住民の不満がたまっていました。
脇氏は、「明るく風通しのよい町政に」をスローガンに、総合病院の医師・看護師の確保、
学童保育の実施など住民の要望を公約に掲げました。
脇氏は、「自由にものがいえる開かれた町政にしたい。これが民主主義だ」と、町民が託し
た願い実現に全力をつくす決意を語りました。
「明るくする会」の数家(かずいえ)登代表(75)は「保守の強い町で、私たちのような
無党派と自民党や保守の人たち、共産党が初めて協力できた。『町民党』としてひとつにまと
まった」と町長選を振り返ります。