10/05/01 15:14:22 2VlccHY8
>>675
>>677
>>678
日米安保条約破棄の前に、周辺国との対話がいると考えています。
我が国が在日米軍基地縮小から日米安保破棄に向うとしたら、隣国の
「軍縮」が条件になると考えます。ロシア・中国・北朝鮮から核ミサイルを
向けられていることや、韓国から日本の領土である竹島が侵略を受けているのが現状です。
また中国(漢民族)は伝統的に「大中華思想」で、祖国回復運動があります。
建国からチベット・ウィグルを侵略して領土に組み入れ、隣国とは争いが絶えないのです。
台湾・尖閣諸島・沖縄は中国の領土、日本本土・南北朝鮮・ベトナムは属国であると考えています。
中国がどのように考えるかは中国の勝手であり、抗議するのは内政干渉に当たると考えているのか、
中国共産党に遠慮している気がします。
その沈黙が中国とその周辺国の不信感を高めていて、
「国家の主権侵害はお互いやめよう」と中国と周辺国(日本も含め)と対話が実現し
承認されたら、アジアも「軍縮」に向うのではないでしょうか?
日米安保条約が他国の脅威になっていることは認識しています。
脅威にならなければ、抑止力にはならないからです。それでパワーバランスが
保たれていて大国間の全面戦争にならないのです。
パワーが均衡している間にお互いが「軍縮」に向けていかなければならないと思います。
「消極的な平和」とは思いますが・・・。