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共産党が乗らなかったら落選だった。
多摩市長に阿部氏 民主など推薦 挑戦2度目初当選
無所属新人による三つどもえの戦いとなった多摩市長選は11日、投開票が行われた。元
日本新聞協会事務局次長の阿部裕行氏(54)(民主、共産、社民、多摩ネット推薦)が、
人材コンサルティング会社社長の遠藤千尋氏(34)(みんなの党推薦)、元市総務部長で
社会福祉法人理事長の小谷田進氏(66)(自民推薦、公明支持)を破り、初当選した。阿
部氏と遠藤氏の票差は約1500票だった。投票率は45・50%(前回44・22%)。
当日有権者数は11万9017人。
阿部氏は2002年の市長選に出馬し、現職に敗れたが、「今の市政は市民が主役になっ
ていない」と再挑戦。地元のイベントや子どもの非行防止などの活動に取り組んだ経験から、
学校運営への市民参加の充実や、市民が地域の課題について議論する「地域委員会」の構想
を公約に掲げた。
選挙戦では、応援に回った市議会の民主、共産、改革ゆいの会、ネット・無所属の会各会
派の市議13人の支援者票を固めるとともに、市民でつくる政治団体の応援も受けた。
遠藤氏は一部の新聞、雑誌で「日本一高い」と報道された職員給与について徹底的に批判
し、みんなの党から推薦も受け、阿部氏を猛追したが、小差で振り切られた。小谷田氏は、
市の部長職を歴任した経験をアピールしたが、出馬表明が告示約半月前と出遅れ、票が伸び
なかった。
当20,904阿部 裕行54無新
19,429遠藤 千尋34無新
12,657小谷田 進66無新