10/02/15 23:38:30 nfFT81sl
週刊朝日最新号2/26号
「官邸は卑劣な検察権力の代弁者なのか」と題してジャーナリストの上杉隆氏が切れのある記事を掲載
鈴木宗男議員の提出した質問主意書(一連の週刊朝日の記事内容)に対する政府の誠意なき回答に
ついての批判を展開。
続いての石川議員の民主党離党記者会見の隠された驚くべき事実を明らかにした。
2/9地元、北海道帯広市内で開かれた石川議員の記者会見は、予定より10分以上遅れてスタート
したのには理由があった。
当初、小沢氏周辺と協議して用意した「挨拶文」には、「離党」と「議員辞職」は入ってなかったが、
鳩山首相の同日午後の衆院予算委員会での答弁によって急遽、「挨拶文」の変更を余儀なくされ
てしまった、と記事は伝えている。
(以下引用)
その鳩山首相の答弁とは「党務は小沢幹事長が主導しているので、小沢幹事長と石川議員との
間で早く結論を出すべきだと思います。さらに本人の身の処し方が十分でない、国民の思いとは
違うということになる時に、党の判断も当然出てくるということです」
この発言の瞬間、石川議員の離党問題は「議員個人の判断」から「党の責任論」に変わった。
(引用終了)
最後に上杉氏は鳩山首相に対し怒りをぶつけている。
「鳩山首相にも政治資金の問題が降りかかっている。検察の代弁者に成り下がり、記者クラブ
に操られ、自身の発言に責任を持てない首相こそ、自らの出処進退を考えるべきではないか。」