10/01/14 00:26:25 Wpute/m9
JAL,稲盛和夫氏が新しいCEOに就任。高齢なのがネック。本人もそれを承知で「承諾」したのだろうが、やはり不安。
航空会社の再建は民間企業と違って「公共性」という特殊な事情があるため、どうしても高コスト低利益体質に
なってしまう。ただそれ以外の改革は可能(霞が関や地方自治体との癒着、リストラ、子会社整理など)
マイレージは「顧客囲い込み」のメリットがあるため温存せざるを得ない。
最大で2兆円を超えたJALの売り上げは、今後1兆2千億前後まで落ち込む。そうなるとJALと取引している「関連会社」
のダメージも無視できない。
地方空港温存のためにLCC(格安航空会社)を立ち上げるの手もあるが、キャリアの調達とパイロット、整備士の確保が難しい。