09/11/29 17:42:18 lllIa4yC
>>64
人間個々が持つ「精神」と「理念」は当然ながら個々の自意識の中に存在しています。
如何に科学的な理論を持論とし、展開しようとも、それらを民衆個々に根付かせる
ためには、それらを実行するだけの「情熱」が必要不可欠です。
人間も動物の一種に過ぎませんから、万人に共有しうる「方法」「手段」を模索せねばなりません。
私が何故「投票行動では世の中は変えられない」と述べたのかを申し上げますと、
「投票行動を誘導する」事すらも、体制側の範疇であるからです。
自公政権から民主党政権に移り、様々な点で前進と目される一方、それらが
民衆の生活の安定に繋がるのか?という点に着目すれば、そうではないのは明らかです。
民主党もまた支配階級である「財界大資産家の尖兵」に過ぎないからです。
自公政権は永らく政権に就き、政権職を「支配職」としてきました。
今回たまたま財界大資産家の次の支配階級に当たる「政権職」が移動したに過ぎません。
多くの有権者はこの点を深く反省しなければなりません。
「誰かに頼る」「任せる」といった「ご都合主義」「他力本願」思想とは、
いい加減に決別しなければなりません。
私が述べたのは、そういう事であります。