09/12/05 08:34:41 J7OdqwJU
>>150
> (まず、凶酸が強力な地方組織と作れた事、そしてソ連崩壊も弱体化は
> あったにしても、党の分裂や大幅な党員数の増減が無かった事は集権体制の
> メリットとして挙げられる)
教育と学習の義務と権利による帰属意識の維持を集権体制のメリットに加えたい。
> ついでに強調しておきたいが、最大のメリットとしての「批判の自由と行動の統一」と言うのは、
> 凶酸が革命政党を標榜している以上は放棄しては行けない物だろう。
その通り。
他の政党でも、「行動の統一」は党員の義務として規定されている。
そして、「批判の自由」を党規約で保証している政党は日本共産党だけだろう。
民主党は新しい政党であるために党規約が綿密にできている。
そして、思想的な特徴のない政党であるために複数意見の存在を前提にした党内規律になっている。
党所属国会議員を指導層に規定しているため、強い意志を持った国会議員は、
配下の地方議員、一般党員の強力な上意下達体制を敷くことが可能。
党員からの批判の自由を保証しても、
提案や反対意見が何かに反映されなければ、党員の意欲は上がらない。
提案や反対意見をする党員ほど、有能さ党に対する熱意を持っている。