09/11/28 04:48:33 gPz6wI5v
本人は「冗談のつもりだった」と説明するが、共産側は「うちはお金で転ぶことはない」(地元の共産市議)と相手にしなかったという。
共産党東三地区委員会によると、愛知15区は前回の比例区で得票率7%と、党の目安の ボーダーライン。このため当初は候補者を立てない方針だった。
しかし、「不況の影響で共産党の 存在感が高まっている」といった声が強く、支援者から供託金や選挙資金が集まり資金面のめどが たったため、今月7日、前回に続いて斎藤氏を擁立する、と発表した。
思惑通りの結果に、山本氏は胸をなでおろす。
「共産が出なければ、2万票のうち8割ぐらいは むこう(民主)に行きかねなかった。共産が出てくれることで、その(民主へ流れる)票がなくなる だろう。助かる」と打ち明ける。
一方、民主の森本氏は「(共産の候補擁立は)プラスにはならないと思うが、こればかりは 仕方がない」とあきらめ顔だ。
共産党東三地区委員会の稲生俊郎委員長は「今回の候補擁立は、決して民主党の流れを 止めるわけではなく、自民党を有利にしようとは思っていない」と説明する。
また、同党県委員会の 柏木啓韶書記長は「(斎藤氏の)立候補表明の後、地区委員会に『立候補し