09/11/26 10:15:09 5qJwZHHQ
自民が党名見直し、新綱領も検討 新基本理念の原案
自民党の政権構想会議が党再生に向け策定中の新たな「基本理念」の原案が25日、判明した。
国民の間で党名に拒否感があるとして、名称変更検討に言及しているのが特徴だ。
新綱領策定の必要性にも触れている。ただ長年定着した「自民党」の名を変えれば選挙に不利との指摘もあり、
具体化には曲折が予想される。
原案は民主党との違いを鮮明にする狙いから市場経済重視を強調。「政府は過剰な介入をせず非政府部門が
自由に競争できる環境を整える」などと「小さな政府」路線を堅持する目標を掲げた。
同時に小泉構造改革で格差社会を生み、行きすぎた競争原理への批判を招いたとの反省から
「セーフティーネットなど社会の安定確保」なども挙げた。
同会議は原案をたたき台に議論し、年内に最終報告をまとめる予定。12月3日には
所属国会議員と前議員らを集め、広く意見を募る場を設ける。 (初版:11月25日20時44分)
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)