09/11/26 05:27:01 OTayu+PE
「質問主意書」はやり方次第では政府を窮地に陥れることができる。その可能性があることを政治家たちに
知らしめたのが長妻昭氏と鈴木宗男氏。回答に莫大な時間がかかる質問を提出するか、質問自体は簡単だが
大量に提出することで「政務の停滞」を招くことが可能だからだ。内閣法制局をマヒ状態に貶めることも可能。
07年以降のねじれ国会の状態で民主党を始め野党が大量に「質問主意書」を提出したことを自民党はよく
覚えている。なので今後「大ブーメラン」が鳩山政権に帰ってくることは容易に想像できる。
質問主意書の鬼は何も長妻氏だけんではない。山井和則氏もそうだし、社民党の辻元清美女史も積極的に
利用している。そういう面々が大臣や政務官などに「出世」している現状を鑑みると、自民党(あるいは公明党)に対して
「政務の妨げになるから質問主意書はあまり提出しないように」
なんて口が裂けても言えません(それを言ったら「お前が言うな」の世界)。とくに公明党がやる気満々なので
来年以降どうなることやら・・・・