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予算案決定に12月30日浮上 例年より1週間ずれ込み
政府内で25日、2010年度予算の政府案決定について例年より1週間程度遅らせ、12月30日とする
案が浮上した。国会が延長される状況となった厳しい日程でも、当初から掲げている年内編成の方針で
臨む方向だ。
9月の新政権の発足以降、予算編成作業は大幅に遅れている。各省は前政権下で8月31日にいったん
概算要求を出したが、新政権の予算編成方針に従い、10月15日に概算要求を再提出。通常より1カ月
半ほど作業開始がずれ込んだ。今月30日までの国会会期が延長される方向となったが、例年通りの
12月24日の政府案決定に向けて作業を続けてきた。しかし、各省の政務三役を中心とした政治主導に
よる作業だけに、時間的には厳しい情勢だ。
10年度予算編成をめぐっては、概算要求が過去最大の95兆円に膨らんだ一方、景気低迷で税収は38
兆円程度まで落ち込む見通し。政府は10年度の新規国債発行額を44兆円以下に抑えたい考えで、
行政刷新会議の事業仕分けなどにより、無駄の削減や税外収入の確保に全力を挙げている。
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