09/11/25 15:07:53 vZLFM0Dn
事業仕分け「TVの印象と違う!」 片山前知事が報告
「事業仕分け」も後半戦に入った。きのう(11月24日)は鳩山首相が視察に訪れ、「強い熱気を感じた」と
述べ、来2010年もやる価値があると言った。一時、「仕分けは今回だけ」と発言していたのとは、えらい
違いである。内閣支持率を支える大きな要因となっている「仕分け」ショーを見直したからだろう。
番組は、やはりきのう「仕分け」現場へ赴いた片山善博(前鳥取県知事)に、みのもんたが話を聞く形に
なった。
みの「現場の雰囲気は?」、片山「大半は良識的。テレビ、新聞などを見ている人はかなりとげとげしい
印象を受けるかもしれないが、違う。お役人が答えをはぐらかしたりすると、仕分け人がいらつくことは
あるが、ほとんどは良識的」、みの「1時間では足りない?」、片山「十分だ。国民のためにこういうことが
必要だ、と説明するには1時間あれば十分」、みの「仕分け人の人数は?」、片山「ちょっと多い。1人1人
が必ずしも十分に発言できない。お役人たちより仕分け人の持ち時間が少ない」
片山は最後に「与党の国会議員のイメージが変わった。自民党時代はお役人を呼びつけて、これ入れろ、
これ付けろ、というのが与党のやることだった。今は若い人たちが税金のムダ使いを省くためにビシビシ
切り込んで行く。だから国民から見てわかりやすい」と結んだ。
片山は今や準レギュラーコメンテーターとなった感がある。おそらく現在、闘病中の浅野史郎(前宮城県
知事)のピンチヒッターとして登場したと思われるが、この起用は当たった。片山が行政刷新会議メンバー
に選ばれたからである。おいしい人材を得たといえる。
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