09/11/27 21:51:42 /J8ioLpt
大騒ぎした事業仕分けで削った額がたった1.6兆円。
それも科学技術予算だの、学力テストだの無駄とは程遠い将来への投資まで一律削減してこの程度。
一方民主党の大ばら撒き政策はどんなに少なく見積もっても20兆円以上。
つまりは民主党のやってることは、必要な予算削って無駄なばら撒き予算を増やしているだけ。
これで民主党が改革頑張ってるなんて思っているとしたら勘違いもはなはだしい。
民主党のマニフェストは恒久的な政策財源を必要とする物ばかり。
単なる景気対策なら非常事態対応として20兆円ぐらいの金出したって正当化されないことも無いが、
これは景気回復後もずーと続く政策だから、景気対策だからばら撒いてもいいなんて言い訳も通用しない。
景気対策だって有用な事に使った方が政策効果が上がるのも当然の話だが。
子供手当て一つ取ったってそれだけ莫大な金を公金使って一部の人間に限ってばら撒ける正当性は、
少子化対策の一点に絞られる。だがしかし、所得制限もつけない、3人以上子供を生む家庭に傾斜配分もしない。
何もしなくても結婚すれば2人は子供生むのが日本人の平均的姿だから、こんなのは単なるばら撒きで
少子化対策効果はほとんどない。
ようするに民主党支持者ってのは木を見て森を見ず、今日のばら撒きが明日の増税、可処分所得の減少でしか
ないという当たり前の事実も認識できず、頭の上に人参ぶら下げられて大喜びしている馬や鹿と同じ大馬鹿者って事だ。