09/11/22 00:26:35 vns0CarF
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選挙に勝ち負けは付き物で、それは誰が悪いとかいう次元の話ではないのだと思います。
女性秘書の方が周囲から責められ、そのことに憤りを感じてらっしゃるとしたらそれは正当な感情です。
しかしその彼女の怒りを理解して、石原先生は後援会を解散までされたのでしょう？その心意気を理解してくださったら･･･と願います。
ドライなことをいうようですが、秘書の方が仕えているのは石原先生であって石原後援会ではないはずです。
秘書って、民間で例えるなら中間管理職だと思うのです。
普通の民間企業でだって、合わない上司や理不尽なことは沢山あります。
後援会の方々は皆地元の有力者、企業の社長職の方ばかりのはず。世の中広いのですから、いろんな方がいて当然です。
今までの話を聞かせていただきましたが、後援会の方々も内心「秘書の方に悪いことをした」と思ってらっしゃるように思います。
ここは一つ、石原先生のためにグッと堪えて「先生には後援会の方の力も必要です」と進言されたら・・・あちらも折れて丸く収まるように思うのですが。
人間は切羽詰ったり、予想もしていなかった窮地に追い込まれると、普段見せていなかった一面を見せることがあります。
それを「本性が出た」と言う方もいますが、私はそうは思いません。殺されそうになって咄嗟に反撃しても、その人の本質が「暴力人間」というわけではないでしょう？
キツいとき、そういう弱い一面が出てしまった時に、相手の心情を汲み取って許容する余裕と度量の大きさがあれば・・・と思うのですが。
偉そうなことばかり言ってしまい、本当に申し訳ない限りです。
ただ、私は石原先生のことも、後援会含めた石原事務所の皆さんの雰囲気も好きでしたので、それが些細なことで割れてしまうのは残念に思います。
10年後、20年後には「あの時はあーだったなー」と酒でも飲みながら笑い話の種になるような事なんじゃないかなーと、私は思いますよ。
いい加減、私が誰なのか事務所の方にはバレてしまいそうな気がするので、そろそろ引っ込みますが
平沼先生や石原先生のような人情のある、筋を通せる政治家って本当に稀有ですので、どうか頑張っていただきたいと思います。