09/11/21 20:23:15 h96ApTjD
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選挙戦術云々というか、単純に地盤の差が出ただけのような。衆議院議員7期で固めた地盤は伊達じゃない。
県政の大物だった兵庫7区・大前氏の惨敗具合を見れば、県政と国政の「実績」の価値の差は明らかです。
駅での朝立ち演説は露出度の高い方法の一つです。やり方次第で良い成果が出せるでしょう。
街頭スポット演説は演説の上手い候補者であれば効果があります。5分程度の演説を一日10箇所程度、ローテーションで回るのが良いでしょう。
逆に無所属候補がローラーで戸別訪問をしても、あまり成果は上がらないと思います。政策実現性に欠けるので、費用対効果が悪いです。
民主や自民のような大政党が戸別訪問をするのは結構成果が出るんですが……、そのあたりが無所属の辛いところ。
(現に共産は頻繁に戸別訪問をしていますが、一向に票が伸びていません。弱小政党や無所属候補のローラー作戦の非現実性の証左です)
それならシンパの地方議員を増やして、少なくとも地方政治における政策実現性だけでも高めるべきです。
しばらくは新党大地や社会大衆党のような地域密着型の政治活動をするのが現実的ではないでしょうか?
前回の県議会議員選挙で陣営が獲得した票は25000票程度。これは西区だけの数字です。
先日の衆院選、西区で陣営が獲得したのは15000票。
つまり、今まで集まっていたうちの10000票は「自民党だから」石原陣営に投票していた、ということです。
逆に言えば15000票は「石原修三個人に投票されている」と考えられるので、これが純粋な陣営の西区の地盤。
まずはこの15000の票田を大切にすべきです。この逆風の中でも、応援をしてくれた方々ですから。
神戸市議選の当落ラインが5000票ですので、次の統一選でまず石原シンパを2~3人神戸市議会に送り込むことを考えるべきです。
(県議選に候補者を立てても、井上陣営が立てる自民候補と票を食い合って当選することは難しいでしょう)
その他の市町村でも同様に、まずは陣営を支える地方議員を増やしていただきたいと思います。