09/12/01 22:26:02 MaXdgAxu
教育大国といわれるフィンランドの子供は、
そんなに勉強好き、意欲があるわけではない、という調査結果かな。
ちょっとソースが見つからないのだけれど。
報道の自由度や男女格差の少なさがトップクラスで、繁栄指数もトップクラス。
そういった国を支えているのは、地道な底上げなのだと感じる。
つまり、三浦朱門のいうところの、
「学力低下は予測しえる不安というか、覚悟しながら教課審をやっとりました。
いや、逆に平均学力が下がらないようでは、これからの日本はどうにもならんということです。
つまり、できん者はできんままで結構。
戦後五十年、落ちこぼれの底辺を上げることばかりに注いできた労力を、
できるものを限りなく伸ばすことに振り向ける。
百人に一人でもいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。
限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいです。
…中略…国際比較すれば、アメリカやヨーロッパの点数は低いけれど、すごいリーダーも出てくる。
日本もそういう先進国型になっていかなければなりません。
それが「ゆとり」教育の本当の目的。
エリート教育とは言いにくい時代だから、回りくどくいっただけの話だ。」の反対の話なわけで。