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「自己責任」の自民党大物議員の後援会幹部、生活困窮して共産党に駆け込む [2009/09/26]
URLリンク(www.news.janjan.jp)
生活相談を受け付ける市民運動(もちろん、共産党系として有名です。)をしている彼女の家族を、
近所の年配男性が訪ねて来ました。
その男性は、なんと、自民党員で、大物自民党国会議員の後援会幹部だというのです。
大物国会議員は、「自己責任」の風潮を広めた小泉純一郎さんに国会対策委員長、政調会長などに
取り立てられ、竹中平蔵さん(当時は経済財政担当大臣)らとともに、ネオリベラル政治の旗手でした。
麻生さんが、積極財政に転じたとき、この議員は異議を唱え、解散間際には、「麻生おろし」の
急先鋒に立ちました。そして、今回の総選挙では、小選挙区で落選し、比例復活しています。
プライバシーの問題がありますから、詳しいことは申し上げられません。
しかし、今の経済不況の中で、商売が苦しくなり、生活が困窮したという、良くありがちなパターンが、
ついに、自民党の幹部党員まで襲ったのです。そして、その人が共産党に駆け込む、という事態になりました。
「困ったときは共産か公明」これが残念ながら、実情です。借金、税金、生活保護・・・。
役所も、これは本当はあってはならないことですが「一人では行きにくい」雰囲気がある。
ですから、共産党に相談されたのは賢いと思います。
自民党支持者というのはとくに年配の方は、共産党に対するアレルギーが激しい場合が多い。
従ってよくぞ勇気を出して相談に行かれたと思います。
たしかに、今までは、地縁・血縁や、仕事をしていく上で、自民党を応援しないと
「むごい目に遭わされる」という風土が広島県内でも強く残っていたのは事実です。