10/01/15 20:27:40 LSqp1DG9
まずは小沢一郎さんの東京・世田谷の土地購入問題だ。小沢さんは今、余裕しゃくしゃくだ。一方の東京地検特捜部は必死だ。
小沢さんの土地購入原資の4億円は、自由党時代のカネであるとも言われている。自由党が解党したとき、小沢さんの手元に政党助成金が残った。政党助成金は税金だから国に返さなくてはならないが、実はそういう法律がない。つまり違法ではない。
したがって、小沢さんのカネが当時の政党助成金ならば、検察は小沢さんを起訴できないということになる。
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まさに小沢の法治主義を代弁しているな。「法律に触れない範囲なら何をやっても許されるはずだ。道義的な問題は関係ない、おかしいと思うなら法整備をしろ」ということ。
ゼネコンから献金があったとしても、小沢には妻の資金や自由党・新進党解党時の政党助成金を流用した「違法ではない」資金が土地購入資金の4億円以上あったなら「違法献金=土地購入資金」を立証するのは不可能だからね。
検察が必死になって、どんなに「関係者」の供述を引き出しても物的証拠がなければ立件は不可能だということを小沢は熟知している。
検察の違法なリークが続いて小沢のイメージが落ちても、民主党の支持率は落ちるどころか上がっている。一方自民党の支持率は過去最低(?)まで落ち込んだ(笑)。