10/01/10 23:36:50 wGD7Qom7
「陸山会の土地購入問題は、現時点では原資となった小沢幹事長からの
4億円を収支報告書に記載しなかった、というだけでしょう。石川知裕も
『自分が記載を忘れた』と認めている。単なる記載漏れです。大騒ぎする
問題じゃない。処分も石川の在宅起訴で終わりそうです。
なのに、東京地検は大疑獄のように騒ぎ、メディアは地検のリークに
乗っかって、さも『裏に何かある』かのような書き方をしている。
自民党政権に対しては、絶対にこんな恣意的なことはしなかった。
小沢一郎にダメージを与えたい、という思惑があるとしか思えません」
(政治評論家・本澤二郎氏)
それにしても、なぜ東京地検や大マスコミは、ここまで「小沢叩き」
に血道を上げるのか。親の敵のように敵視している。ズバリ、このまま
では小沢一郎に既得権益をぶっ壊されかねないからだ。
「官僚組織と大マスコミは、戦後、既得権益にどっぷりつかってきた
代表格です。とくに検察は聖域だった。ところが、小沢周辺は『検事総長
を国会同意人事にする』『民主主義的な統制下に置く』と言い出している。
検察の危機感は相当です。検察は霞が関の代表という気にでもなっている
のでしょう。
同じように、大マスコミは、テレビ・ラジオの電波を独占してきたが、
民主党は独占を許さず電波をオークションにかけようとしている。既得権を
奪われたら、大手メディアは存続の危機に陥る。地検も大マスコミも、
なにがなんでも、破壊者の小沢一郎を葬りたいのがホンネです」
(政界事情通)