09/10/07 22:06:06 QGauCW7M
鉄板の話が出てきたんで、日本の鉄板の話に戻すと、
今回、「小選挙区制導入以降自民全勝区」が一気に崩れたことで、
次回以降も本当に面白くなる。
小選挙区制のまずいところは、死票もそうだが、イギリスの例の通り、
「永遠の敗者」と「永遠の勝者」をつくりやすいというところ。
自分が支持する政党の議員をいつになっても輩出できない地域に住んで
しまうと、政治(選挙)に参加する意欲が失われていきがちだ。
その意味では鉄板が滅んだのは喜ぶべきだし、比例区も簡単になくしては
いけないということが理解できるのではなかろうか。